ジャニオタ八十三番地

長く咲く花を見つめています

エイタメコン 感想

銀髪メリークリスマス!!

関ジャニ's エイターテインメント

ネタバレです

回避は自己責任でよろしくおねがいします。  

 

 

 

 

エイタメコン、名古屋公演初日までが終わり残り8公演。今年のクリスマスも関ジャニ∞と過ごすべく、今名古屋行きの新幹線に乗っているので、折り返しにはちょっと早いですが、札幌と東京公演を見てきた上での「安田さんの良きポイント」をこの隙にひたすらメモしておこうと思います。

感想を書くと、自分が見たいところや、まだ見きれていない部分、次回公演で注目しようと思う部分が整理されるので、ツアー中の半ばにやっておきたいなと毎回思っていて。安田さんをただひたすら好き放題に褒めちぎり、自分で気分良くなろうという趣旨の自己満足な記事です。まあブログだし、そもそもが自己満足ですが。

 

 

 

もう一回書いておきますが終始ネタバレです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のツアー、ビジュアルが最高・・・

 

ライブのあらゆるツッコミどころ( ˆUˆ )を無に帰すかもしれないヤスのビジュアルの麗しさ!たるや!!ヤスっていうか、エイトみんなビジュアルが良くないですかカッコイイ!平均的にみんな好きです。2016年も顔面偏差値高かった。

それにしても、やっぱりセトリや演出について思うところは多々あります。ちょっとだけLIVE全体に対する印象を先に書きます。文句に属する感想を読みたくない方は文字の大きさが普通に戻るあたりまで一気にすっとばして下さい。

うわ〜「ブリュレ」マジでしぶといな〜とか思うじゃないですか。「ブリュレ」ってあんなふうにする〜っと流すダンス曲でしたっけ?うわ〜全然踊らないな〜とか今年も思いましたよね〜。「Black of night」はMV撮ったからそもそもダンス練習してるわけで、初お披露目の振り付けのダンス曲(全員での)ないの?って言う…。むしろ「Black of night」すら二番ないんか〜いとか。終わってみて、冬の曲どっかいったな〜とか。レンジャーの扱い方雑だな〜とか。ふわポム企画何だったんだろな〜とか。古い曲やるんじゃなかったのかよ〜とか。アルバムなしツアーの意味あんまりなくないか〜とか。また気球か〜とか。気球での選曲もテンプレじゃ〜んとか。モニターがメンステにしかないから映る画面1種類しかないのやだな〜とか。毎回だけど歌詞間違えすぎだな〜とか。

 

やすくんへの感想を書くと言いつつ、どさくさでライブ自体への文句をサーッと言っちゃいましたけど……文句言いたくなる気持ちをごまかしてくれるというか、「古い曲歌ってほしいよ〜」が鳴き声なうるせえオタク(自虐です)をなだめてくれる要素も、見事にあったと思います。

「Tokyoholic」最高だった。もう初見から即恋に落ちました。でもこれって、エイトが踊らない分、バンド演奏や音楽的創作に力を入れているからこそ生まれたものなんだって思い知らされるんですよね。あ〜難しいなぁ〜。あとは、「言ったじゃないスカ」と日替わり曲のハッピーセットとか、オープニング映像とか、ビジュアルの良さとか。それにしても、やっぱり思い返すほど「Tokyoholic」毎回しびれます。亮ちゃん(が作ったとNOROSHIの特典映像を見る限りはそう思われる)のセンスが安定の爆裂オシャレ!エイトにはこれからも時たま反骨精神をうたっていてほしいです。

 

 

さて前置きが長くなりましたが、とにかく大前提でビジュアルが良いのがハッピーすぎるとして、エイタメコン初日〜東京4DAYSが終わっての安田さんに対する感想、まずはオープニング映像からメモしていこうかなと思います。

 

ドームの明かりが落ちて、始まった映像のテイスト自体は個人的に意外でしかなかったオープニング。カッコ良かったので超結果オーライですが、「エイターテインメント」のタイトルとユニバインスパイアなツアーロゴを見る限りでは全く想像してなかった。ファンファーレ(ユニバ的な)でも流れるかな〜?と思いきやまさかの。

 

うわーヤクザですか!!!!!!

ありがとうございます!!!!!

大好き!!!!!!!

 

暗いところから静かに「ブオォーーーン…」って低音が響いた瞬間「あ、これひょっとしなくても中村さんだ」って思う分かりやすさたるや(笑)FIGHTコンに続き亮ちゃん監修なんだね。亮ちゃんありがとう!!!!!今回のツアー、いたるところに亮ちゃんのセンスが光り過ぎでは。 

最初にやすくん一瞬映るんですが、各メンバーの回想を見ながらそわそわと自担の登場を待つ…。

 

 

で、何しろこのオープニング映像

前髪がある(ホタテある)

 

世界感ヤクザなのに前髪がある。前髪がある!!!本当に?幻覚じゃなくて本当に前髪あるの?って瞬きしまくりでしたけど、何度パチパチしても前髪がある。夢じゃないよ…。

ほあ〜〜〜!ヤクザ役から滲み出る尼崎イズム…その上前髪がある…!!!奇跡かと思いました。いや奇跡だと思ってます。だって絶対オールバックにされると思うもん、普通。あ〜〜〜〜ありがとう前髪を下ろすと決めてくれた人。お歳暮などお贈りしてもよろしいですか。

で、映像は順番にメンバーの回想シーンを映していって……最後に、椅子に座った金髪の後ろ姿がお目見え。そして黒スーツ!

そうそう、黒スーツなんですよね〜黒スーツ。それぞれスーツ違う中での黒スーツって何かめずらしくないですか…?グラビアとかで7人いてバラバラのスーツ着てる時って、ヤスは大体、グレーか、ストライプか、チェックとか柄が入ってるやつのような印象なので。チェックは可愛いからいいけど白色がはっきりしてるストライプのスーツは上下セットでは着せないで余計スタイルが悪く見えゴホゴホ……

ヤクザのイメージで黒になったとは思いますが、ありがとうスタイリストさん。無地似合う。シンプルに無地良い。安田担って無地に飢えてる節あるから…(私の周りでは)

 

バッ、バッ、と隠し撮りのような写真カットが変わって映る、組員安田さんの何かに苛立っているあのしかめっ面。良い。こっくりと良い。敵襲への憎しみなのか、目の前で組長を殺されてしまった自分への苛立ちなのか…とりあえず良い表情だ。設定がある中で、更に自分の中でストーリーを作ってるんだろうなぁ。あれって左腕は撃たれて折れた?んですかね?

 

 

でもって回想も最高〜〜〜!あっ、語彙力の問題で「最高」をきっと多用しますので先に宣言しておきます。

 

組員安田さんも組長に可愛がられていたんだろうなぁ…席も近かったし。組長視点で見る、あのやらか〜い笑顔…「えへへっ」て擬音でも付けたくなるあの幼女のようなあどけない微笑み…からの、突然の敵襲で一気に変わる表情が〜〜〜〜〜。しかも銃撃戦の後の、血まみれの両手。

 

血まみれの両手!!!!!(字大きくすると怖いですね)

 

個人的フェチズムとして何かもう…最高です…血まみれの!!両手が!!!!スキャナーでも意外と見れなかった血まみれ…!!!

いや血まみればっか言って(苦手な人は特に)すいません…。血まみれの手最高ってタイプの方はぜひ私ともお話してください…。とりあえず個人的には好きな場面すぎたので、ヤスにこのシーンをあてがってくれてありがとう〜ありがとうございますウワーッ!お歳暮を贈らせてくれお歳暮!ハムで良いですか!!

集合して「…行くか」のちギプスの石膏をズバーーーンと割る(笑)ゃすすつょぃ…

 

 

そんでもってほんで、始まった本編です!

まさかの「NOROSHI」スタートで初日は驚きました。(絶対バンドだと思ってたし、むしろバンドで見たかったからバンドでもやってくれてよかった)

 

(  / 'ワ')/ 輩だー!!!! 

 

コンサートスタートっていうか、尼ヤンによるマイクを上下反対に持っ…いや肩に担いでの外周が始まった…。えっ??やすくんそれ木刀なの?金属バット??鉄パイプ??マイクでしょ?!?!??

でもそれが結構良いんですよね〜〜結構良いっていうか割と好きなんだよな〜〜割と好きっていうか大分ときめいてるんだよな〜〜〜〜似合うし。しっくりくるし。表情はめちゃめちゃ輩なんですよ。これでもかーってほどヤクザ映像の世界観を引きずっての練り歩きパフォーマンスで。まったくニッコリはせず、でも時たまニヤリとする……うっ…好き…超心臓に悪い…。

「手を引くのは以下その他」ソロパートのカメラサービスもYeah(?)な手振りでイケイケだし……「以下そのぉ〜たぁ」の「のぉ〜たぁ」のちょっと低めでべたついた感じがまたこれYAKARA!!!!

 

でも決してやり過ぎてないギリギリのラインの輩です!!

 

 

……やり過ぎてないギリギリのラインの輩って何ですかね。私も今初めてそんな日本語を使いましたけど、つまり「それ以上やったら『カッコつけすぎてて逆になんか違う・そんなカッコつけなくても適度な方がカッコいいよ〜』って言いたくなるけどそうはならない絶妙なラインの尼崎」!!!ああそうだった…これが尼萌えなんだった(トゥクン…)

そう、ホント今回のツアー終始「尼萌え」なんですよねーー。だから記事タイトルにもしてみました。尼(崎の漢ないしヤンキーを思わず連想してしまいながらもビジュアルのカッコカワイイ具合との相乗効果で何とも言えない絶妙なときめきの気持ちが生まれるそれすなわち)萌え!

 

久しぶりに地元に帰ってきた週末、高校の同級生だったヤスコから飲み会に誘われた。疲れてて正直乗り気じゃなかったけど、いざ顔を出してみてびっくり、少し離れた席に懐かしい人が。昔はちょぉっとヤンチャだった、地元の安田先輩。今じゃすっかり丸くなった様子で、優しい顔で笑ってて、でも仲間を思うハートの熱さや滲み出てる男気はちっとも変わってないみたい。小柄なのに頼りがいがあって、お酒も強くて豪快、ただ大切なものを侮辱された時だけは、ヤンチャだった頃の片鱗を静かに感じさせるんだって彼の後輩に聞いた。安田先輩、やっぱりかっこいいな。えっ、先輩今トイプードル飼ってるんだ…?!ちょっと、いや結構カワイイかも…。

 

的な??安田さんってマジ乙女ゲー。

昔からずっと、やすくんって尼萌えで、あんなに愛らしいお顔で笑うのにカッコイイ通り越してコワオモテにもなるし、本当にすごいアイドルだよなぁとしみじみしてきましたけど、何かもう、年々すごい。ちょっと挙げてみるだけでも、『心身男らしい、力が強い、酒が強い』と『スカートを履く、爪を塗る、リフトアップが日課』が同居しているのは信じ難いし、ギャップの具現化なんじゃないかと常日頃思っていますけど、32歳になっている今もその力磨きがかかっているように感じます。

若い頃がカワイイのは言ってしまえば当たり前で、もう無敵の若さを武器にすることはできないけれど、それがどうかしましたか?ってほどにずっと魅力的。そりゃあファンになった頃の若いやすくんの映像や写真を見ると、「あああ〜なぜ人は年をとるの〜」ってごろんごろんしますけど、まあそれは条件反射のようなもので、今現在の安田さんが一番好きなのが実際です。

 

毎年が、今が、やすくんの魅力の真骨頂に思う。毎年のツアーで最良の彼に出会える。それってもう一ファンとしてめちゃくちゃ幸せだなって改めて思うのです。

私は安田担になってからずっと、長〜い乙女ゲー(推しが年をとるスタイル)をプレイしているんだなぁ…今はイベント「エイタメコン」開催中なんですよね。毎公演SRの安田くん引けて最高!

 

でもって今回の「エイタメ尼萌えライン」の絶妙さを活かしているのはスタイリングだと私は思っています。いやぁ、これが髪型ばりっばりのオールバックだったら多分「(輩感)やりすぎだよ」って地団駄踏むけど、前髪+スタイリングが良すぎて結果絶妙です。私は日々前髪に固執しまくりですが、自覚もありますし、これからもやすくんのふんわり前髪に固執して生きる。

よく友人とも話しますが、やはり髪型や衣装やコンセプトなどのスタイリングは、やすくんにとってもスイッチの一つだと思います。オールバックだと漢感割増しだし、黒髪前髪重めストレートだとふいにショタだし、跳ねたようなスタイリングとかだとキラッキラにアイドルだったりして。

 

「ヤクザの世界観 × 前髪重め」のマッチング、本当にありがとう。最高!!!!!金髪から、そういえばまた銀髪になったっぽいけど、それもそれできっと良いのだろう!!内側が黒いのも良いです。銀になったけど、金色の加減も超綺麗だったし、ターンした時にふわっと持ち上がって黒い地毛が少し見えるのがまたドキドキする…これがパンチラ効果なのかしら!(って騒いでたら友人に白い目で見られましたが)願わくばこのまま前髪を維持した上でDVD撮りおねがいします!!!

 

  

………もう訴求したい部分は結構書けたな〜と思ったんですが、まだオープニングと徒歩「NOROSHI」だけでした。

2曲目の「ブリュレ」はツアーでやりすぎなので正直興奮して掘り下げる感じでもなく、年々踊り方も省エネになってるよな〜ってあっさりとした感想です。

が、ダンスにおける重心の低さはやっぱり良いなぁ。東京公演で元安田担の友人に何人か会いましたが、みんなそろって「相変わらず重心の低いダンス良いね」と言います。ですよね〜!!!わかる〜!!!リズム感が良いので、間奏とか細かい部分と細かい振りがピッタリ合ってるのも安定しているし。落ちサビ前の「♪よろこんでたいらげます」カメラサービスもありがたい。

 

ただね〜ロングコートがな〜〜

いや、ロングコート自体は好きなスタイルなんですけど、文字通り長いし、重そうだし、踊りにくそうで、実際ダンスのシャキシャキした部分が削がれるし、腰とか脚とか、見たいところが見えない。何故「ブリュレ」前に脱がないんじゃ〜!

そしてエイタメ「ブリュレ」のやすくんも、もっとできるはずなんだよな。歴代のライブのダンス曲の中でも、今回の「ブリュレ」ダンスパートはさらっとした印象です。軽め。いやキレもノビもリズムも及第点は越えているけど、もっとかっこいい「ブリュレ」を私は知ってる気がする。

「ブリュレ」が、「ケムリ」か「explosion」あたりだったらよかったのになぁ。リサイタルMCで「Heat is on」とか言うから期待をしすぎました。勝手に反省します。それにしても、ダンス曲に「ブリュレ」をあてがってせっかく生で見られる貴重なダンス曲をやり慣れたダンスで消費するのは今年で終わりだと信じています(また脱線してすいません)。

 

コート脱いでの「RAGE」と「浮き世」、着替えての「パノラマ」と「T.W.L」は、とりあえずやすくん安定の上ハモの大きさ(笑)今回のツアーは、何か特に目立って上ハモが聞こえてくる気がする。ヤスの上ハモが大好きな安田担の私は全然良いんですが。どう思われてるのかな?やっぱ大きいんですかね?

 

「RAGE」が始まる時、やすくんは冒頭「ウォー!」って歌ってますけど、あの時の口をめいいっぱい開けて歌ってる姿が好き。「掴みとれ〜」で、何か掴みとってる仕草も好き。想いとか、心とか、気持ちとか、君とか、あなたとか、自分とか、未来とか、先とか、信じるとか、こことかそことか、そういうフレーズと身振り手振りが常にリンクする姿が好きです。心臓の、左胸のあたりを、衣装ごとグーでぎゅっと掴んで、想いを具現化しているような?簡単な儀式のような?姿も。

アリトロ乗るために移動してからは、ニコニコしていたり煽っていたりと相変わらず表情豊か。ちょいちょい「マイクの木刀持ち」(←今呼び方決めました!)してるのが再三の尼萌え…

 

挨拶は、男らしいとうか都度巻き舌なんですよねww

日頃「おまえ」とかしいて言わないのにライブでの挨拶や煽りは「おめえらついてこいよオラァ!!」みたいになるのは何でなのか……でも嫌いじゃないんだなこれが!(結局)そういう突然スイッチオン!なところがね!ヤスの男前!な挨拶中、たまにエイトを見ると、大体ニヤニヤしてて和みます。

 

そうした輩からうってかわって、キッズダンサー企画のお衣装かわいい!

エイトの衣装にありがちな謎の英語がちょっと気になるけど(もう慣れてしまった感あって慣れって怖いのを実感しています…)蛍光色、似合う。今やすくん肌白いですし。その上ニット帽をかぶっても(その後含め)前髪が保たれているという奇跡に拍手です。ヤスにトレーナー+サロペット着せると肩幅の広さが出て良いんだよなぁ〜〜〜♡

 

ていうか、子供達がわらわら出てきた時のヤス毎回可愛くないですか…。

 

 

(`д´) < こどもたちー!えがおでてをふるんだー!!

(`д´) < みんなえがおでおきゃくさんをみるんだー!!

 

 

口調がひらがなの丸文字でしかない。激かわいい。何なんだあれ!久々に顔文字使いました。

 

それから「パノラマ」間奏にある、スローモーションっぽい動きの上手さ〜!!そして「うわぁ〜」ってなってる表情もかわいい〜!!

安田さんって軟体動物みがあるから(ざっくり)、踊ってる最中のタメとか、速度が普通じゃなくなる動きが上手いんだよな〜!押された低反撥ピローがむにゃああ〜って戻ってくみたいな、芯のある柔らかさ。弾力、伸び、コシ、キレ。よく言ってますが、まるで「讃岐うどん」ね!!「ブリュレ」で言うと「♪心の〜奥で〜」部分の振りとかに活きてるあの感覚。あ、ロボットダンスとか、そういう特徴的なダンスもやけに上手いなぁと思います。(パッチのDVDのテクノメドレーにチラっと映ってたはず)

 

 

さて次に今回ブルーは大して活躍しない「エイトレンジャー」ですけど(愚痴ってません!愚痴ってませんよ!)いやそもそもストーリー性が超薄いからわざわざ「エイトレンジャー」にした意味あるのか?!って印象ですけど、あの変わらぬナレーションが聞けるのは毎回ありがたいと思っています。

前に、ヤスがレンジャーを監修してるヨコの隣で「エイトレンジャー!!!!!」って録音吹き込んでる映像(ヨコがうるさそうに見てるやつw)が何かの特典でありましたけど、それ見て以来、「エイトレンジャー!!!!!」って聞く度にあの映像が思い浮かんで、可愛くてへらへらしてしまう…。

あっ、レンジャー導入の映像は「ああなるほどなぁ」と、普通に笑いました。関ジャニ∞は!天丼が!得意やから!

 

順番通り映ったブルーの、へらへらっとした裏ピース(^ワ^)V(←こういうやつ)からの、回想で「そんな痛いですかぁ…」って自分が痛そうに聞いてる顔が尚もかわいい。顔面がずっとかわいい。そして血まみれの手セカンドシーズン。

「だいじょうぶですか!だいじょうぶですか!えいとしろ(うさあーーーーーん!!!!!)」で、その後はどうくるのかな〜?と思っていたら、

 

 

\ いこっかぁ〜♡ /

 

 

%※▷◎☆×$□¥…!!あーあ!つらい…いこっかぁ〜♡爆弾にチョロめに被弾しました……いやまあでもね、こっちだって分かってるんすよ。ヤクザパートとの対比で、余計にかわい〜く言ってることも、きっとそういう演出の指示があったろうなってことも。それでもカワイイんです。騙されてるの(※別に騙されてはない)分かってても凄まじくカワイイ。

箱入りブラックに剣を刺すシーンでは、グリーンとイエローと一緒にオロオロしている演技がかわいい。レッドに「剣を刺す係に任命します!」って言われて、\よっしゃー!!/な3人がかわいい…。それにしてもブルーも何かイリュージョンをやるのかと思ったら、特に何もなくて残念でした。

 

 

さて「王様クリニック」で盛り上がった後の、待ってました「The Light」\(^o^)/防振双眼鏡が火を吹く!!!ダンス曲が少ないからここが本当に貴重です。

まず衣装がめっちゃかわいくないですか!!!まるでジャンプちゃんが着ちゃいそうな!!衣装かわいい!!!!!キラキラしたキレーな水色で、背中に「見えるタイプの羽」を備えてるし!?(やすくんは日頃「見えないタイプの羽」を備えています)靴までも良い!エイタメコン、やすくんの靴も毎回かわいいんだ…厚底多めで…

 

「The Light」衣装の、素早いターンの遠心力にやや遅れてついてくるジャケット下のカラフルなヒラヒラ…!そのスカートが翻るような光景へのとてつもない胸のときめき感…!揺れる度にキラキラ光る装飾のまばゆさ…!ヤスもマルもシンプルに歌が上手い…!

ダンス部分は、大きく&高く広げる、素早く回ったりしゃがんだり、テキパキと腕が動く、その三つの要素が程よく混ざっていてとても緩急があるものに思えるので、ずっと踊ってるわけではなくとも見応えもなかなかある。

『間奏前から、フロート側に移動し始める前までの間』が特に最高。「見上げた空には 無数のペルセウス 目映いほど煌めくその〜」あたりと、間奏のダンスです!マルが歌ってる時にヤスは踊っていますけど(逆もしかり)、

 

・「見上げた空には〜」で、じっと立っている

・「無数のペルセウス〜」から、パッ!パッ!パッ!と手と腕を曲げて→ピタリと止めるすばやい動き

・「目映いほど〜」から、腕を上げてふわーっと伸ばす

 

この一連の流れがたまりません。見てくださいぜひ!ぜひ!!

リズムに合わせて正確に止まり、でもその「止まる動き」はきちんと「ダンス」で、宙に上げた手のひらがきちんと指の先まで伸ばされては、まるで弧を描くようにゆったりと下りていくあのモーション…!ああいう振りが安田さんはいつだっては最高なんだよ〜〜〜〜!!!

思い出してほしい「ひびき」の最後を!「青春ノスタルジー」を!「二人の涙雨」の間奏を!今回の「なぐりガキbeat!」のラストもそうでした! ゆったりとやさしい、やわらかでも芯ある手振り!表情含め、細部まで丁寧なダンスが大好きです。

 

で、さわやかに歌い終えてのフロート外周。フロートお手振りコーナーでの個人的な見どころは大きく三つあります。

 

①フロートカメラへのカメラアピール

②「ジャストミート恋のスイッチはオン」!

③フロート下りてからドラムセットのシンバルを叩きたがる(実際叩く)

 

まずフロートカメラへのアピール!

毎回必ずモニターに抜いてもらえるわけではなさそうですが、やすくんの最初の立ち位置がカメラマンさんの近くなので、結構打率は良いんじゃないかと思います。モニターに抜かれたあかつきには尋常じゃないくらいかわいい時間が訪れます。東京公演のどっかで恐ろしいくらいかわいい回があって、ぶわあっと涙があふれてきて本当にコンタクトが目から落ちそうになりました。だから双眼鏡ではなく、フロートに乗った「罪と夏」の最初の方は賭けでモニターを見るようにしています。あ、「がむしゃら」で抜かれる時もありました。

 

次に、「イツマイ」のジャストミート恋のスイッチはオン!

これはリリース当初から好きなソロパートなんですが、改めてやすくんの歌唱スキルが滲み出て止まらないパートだと思います。イツマイ結構歌われてますけど、年々良くなるんですよね。単純に歌がうまくなっているから、より良く聞こえる。「ジャストミート」の「ジャ」の、こぶしというかタメというか、強いアクセントから心を掴まれる。

 

 

ジャストミート 恋のスイッオン!

 

……こんな感じです。「スイッ」っていうか「スウィッ」ですかね。文字じゃ表現しきれません。「オン」の、「オ(ー)ン」っていう、ぎりぎりな音の伸ばし方もイイ!

 

それから、フロートを下りてドラムセットのシンバルを叩きたがる(実際叩く)ところ!

タコヤキオケのハマサキ(ドラムの方)さんのそばにドラムスティックが置いてあるんですが、それをひょいっと取って、ポイントに合わせて、いたずら笑顔でシャーン!と叩く。普通っぽい男の子な笑顔がはちゃめちゃに尊いんです。

しかも東京公演最終日に、ハマサキさんのファインプレーなのかどうか、わざとオモチャみたいに大きいドラムスティックが用意されていてね!!いつも通りいそいそドラム付近にやってきたやすくんが「どひゃー!!」みたいなテンプレリアクションしてて私は爆発した。両手で大きいドラムスティックを握りしめて「えいっ!」と言わんばかりにシャンシャン鳴らしていたその姿は、男の子というか、「ぼく、何年生?」と訪ねたくなる衝撃のかわいさでありました。

 

 

前述した手振りが素晴らしい「なぐりガキbeat!」を終えてMC。

今回も今回とて何故かヨコに当たりがきつい安田タイム(笑)そういえば札幌ですっごくよくしゃべっていて、初日は安田担の友人と見ていたんですが、もう今ツアーずっと無言なんじゃ??ってくらいに饒舌だった。とは言え、実際東京でも普通にしゃべってたので、そこは自然に嬉しいです。さて今年も「ケツ洗い」どっかででるかな?!期待しています。

あと、MC後半に番宣タイムが設けられている分、『俺節』の話も必ず出ますしね。どこかのMCで俺節』を宣伝している中で、こんなことを言っていました。(ニュアンスです)↓

 

「簡単に言ってるけどもの凄く(演歌という日本の文化を伝える大切さ・重さを)背負ってますからね」

 

挑戦したことのないものにまっすぐ立ち向かうかっこよさたるや。初対面の舞台のプロデューサーとか、色んな大人達の前で、カラオケ5曲を歌いきって結果『君が歌える人でよかった』と賞賛される、安田さんのハートの強さと間違いのない才能。すばらしくないですか。すばらしいです。やすくんの演歌楽しみだなぁ…。泣く予感がする。

  

MCにサンドされるアコースティックコーナーや、最後のバンドでの演奏、ギタープレイについては、専門知識のない脳みそじゃもう去年のツアーの感想に書いたこととほぼ語彙が変わらないので色々省略します。基本、カッコイイ・エロイ・マブシイの三重奏です!〜完〜

あっ、でも今年は新しいギターが数本!新しい仲間たちかわいいですよね〜^^オフホワイトの子が好きです。

 

そうそう忘れちゃいけないのが、「言ったじゃないスカ」の「君はどうしようもないバーカー!」「お祓いしたほうがいーよーぉー!」が変わらず大好きだということ…。歌詞にならった、オーバーな表情がまた良い!アコースティックセッション、メンバーと一緒にとても楽しそうに弾いていて、音を楽しんでいる感じがひしひしと伝わってきて、見ていて彼の中の幸せがうつってきます。ハッピー空間。何だろうあのかわいい生物たちは…状態です。でも、そうやって表情筋をゆるめていたら、ふいにバチーン!とイケメンで面食らいます。

 

 

ユニットが終わって、全然踊らないセトリの中でも踊る「Black of night」がやってきますが、まず二番がカットなのが超惜しい。ていうか何で二番カットなのか未だに納得できない…まあ言ったところで二番増えるわけじゃないけどさ…。

それにしても安田さんはやはり天才なのでは…いやみんな知ってたやつや…過去に作ってあった曲だそうですが、この曲がエイトに必要なタイミングが来たんだね!

と言うのも、今年の1月に出たトーキングロックのインタビューで『その時グループに必要な曲をつくる』的なことが書いてあったので。

毎年色々な曲調が聴ける喜びがバラエティパックのごとく押し寄せる…。甘いのもしょっぱいのも、辛いのもすっぱいのも、濃いも薄いも、色んな味わいがある幸せをひしひしと噛みしめています。「作詞作曲安田章大」への毎年のときめき。まだ私たちが知らない引き出しがあるんだな〜と思うと、これからも楽しみが眠ってるんだと思うと、まだまだオタクやめられそうにありません。

 

そしてダンスはやはり至高。細くて素早い動き、移動とやわらかい動き、全身を使ったもったりとしたスローモーション、伸びるところの気持ちの良い伸び、いったりきたりする細かな振り、リズムにあった手のひらの動き。最高!来年はもっと踊って!(どさくさ)

腕の中で〜の細かいところ、ブラッオッナーイ!バリーン!のところのため→伸びたまらない…暗闇のラビリンス〜で手のひらをひっくりかえす時の丁寧さ…表情も相変わらず満点\(^o^)/それから、もっとこの曲について教えてもらいたいです。

 

近年必ずやってる「オブ男!」からの「前向き」、お手ふりしながらも振りは行き届いていてやっぱり何度見ても好き!あ、東京公演でオブ男のサビが珍しく腕だけだなぁってぼんやり思ってたんですが(札幌公演では座席的に見えなかった)、腰が良くないらしいのでそれが関係しているのかな?どうかお大事にしてほしい。

それにしても、前向きでリサイタルからやっているあの謎の「真顔&脚のばし&低い位置での前向き!前向き!」は一体何を意識してるんでしょーね??誰か知ってたら教えてください。やすくんて本当、急に謎の行動するよなぁ… 

そんな前向き、東京公演からは大倉くんがそこに加わってて、もはや筋トレのようながむしゃらな前向き(ややこしい)楽しそうで何よりです。しんどそうだけど!!二人ともがんばって!!!!!

 

そうだ!!最後のバンド前のセッション映像、まだ見ぬ名古屋の「クリスマスイブ」が楽しみなんですよね!!!ベース弾いてるって情報は得ています。やったー!まだ見てないけどかっこいい!

「象」前のギターソロを毎回変えてくれるの、ありがたや〜!毎回かっこいい。今のところ東京4日目にやってたやつが一番好きです。弦を弾く?ような音だったけど、あれかっこよかったなぁ。

そうやってギターソロがよく変わってるのも、やすくんのギター良いな好きだなって思う要素の一つにあります。例えば「ローリングコースター」(東京でやったアコースティック版のことではなくて普通のロリコス)を何年か続けてやってた頃も、毎年ソロ部分は変わってて、それがヤス発信なのかは分からないけど、そういうのは非常に嬉しい。「初カウコン版が好き」とか「少クラ版が好き」とか、たまに安田担で話して盛り上がったりもします。ちなみに私はパッチ版が好き!

 

アンコールではだぼっとしたパーカーに半ズボンのゆるいシルエットが非常に萌えです。やすくんって白(ミルキーな色ではなくて真っ白)もよく似合いますよね〜。挨拶、拍手、手繋ぎが終わってはけていく頃は、「上の方のみんなもありがと〜ね〜!!(声高い)」みたいなのと、「おまえら楽しかったかまた来いよオラアァァ!!(これまた声高い)」みたいなのが入り乱れている。あとライス (芸人さん)の「してくれぃー!」って口調にハマっているのかな… 

そういえば、東京でちょっとだけPPAPをやってたんですよね。

やすくん…恋ダンスも待ってるよ!!!><

(※札幌公演で大倉くんと踊っていたアレはONちゃんダンスだった)

 

 

さて🎄

クリスマスシーズンの名古屋かぁ…もう何度目だろうか……やすくん!またスカートの方のサンタコスしてくれてもええんやで!

クリスマスついでに2016年もそろそろ終わっていきますが、今年もやすくんは最高にアイドルでありました。

働き、生き、消費し、非日常を楽しむ幸せを今年もありがとう。

健康を大切に、来年もどうぞよろしくね。

 

 

 

………最後に、札幌公演に行った娘。オタの方が、億が一この記事を見ていたらと思って、どさくさに紛れて安田担最高に楽しいよと安田担ライフを爆推しておきます。

 

やすくんは、ファンからの「いつまでアイドルでいてくれますか?」という質問に『死ぬまで。』と答えたアイドルです!

WELCOME TO YASUDA-LAND!

やしゅだしゃんはいいぞ!

 

 

それでは皆さまよいお年&よいエイタメを。